| ≪ 【 マイクラークとは > 利用者のモードについて 】 | 【 マイクラークとは > システム構成と初期設定 】 ≫ |
ここでは「マイクラーク」の構成とネットワーク対応について説明します。
マイクラークはPC単体の1台構成はもちろん、LAN内の複数台の端末から同時にアクセスしたネットワーク越しの運用も可能です。
マイクラークは、Webアプリケーションとして動作します。 マイクラークのシステムは、リムーバブルメディア(USB)で提供されますが、そのUSBを装着したPCが「サーバー機」となり、同一LAN内の他マシンがクライアント端末となります。
サーバー機は、WindowsPC(WindowsXP or Windows7)に限定されますが、クライアント端末はサーバー機と同じWindowsPCは勿論、無線LAN経由でApple iPad2やSony PSPを利用することも可能です。
なお、同一LAN上に無い端末(他のオフィスやインターネット上のPC)から、マイクラークにアクセスすることは出来ません。 マイクラークが動作するサーバー機とクライアント端末は、同一LAN上に存在する必要があります。
また、クライアント機を一切使用せず、サーバー機単体で運用する「1台構成」も可能です。 この場合、サーバー機として使用しているPCと出力用のプリンタさえあれば、LAN接続の必要はありません。
マイクラークは、前述のとおりネットワーク対応となっており、サーバー機と同じLAN上にあるクライアント端末を用いた並行運用が可能です。
例えば、受付作業(カルテ番号の受付登録)は窓口にてPSPを用い、ドクターは診察室でiPad上に表示した前回のカルテを参照しながら診察。 そしてメディカルクラークにカルテ所見・指導文書の指示を出し、クラークは医療事務室のPCからカルテ入力を行う。
ドクターは入力された内容を画面で確認し、承認ボタンをクリックしてカルテを登録。 といった一連の操作を行うことが可能です。
この「クラーク」は、システム上の受付およびドクターの指示に基づくカルテ入力の権限は持っていますが、カルテを承認することは出来ません。 「ドクター」が承認することでカルテは保存され、正式な診療録として管理されます。
クラークが入力したカルテは、ドクターが承認するまで「承認待ち」として保留されます。
マイクラークは「診療録」の要件である「改ざんされていないことを保証する」機能を有しています。
ドクターが自らカルテを入力し、あるいはクラークが入力した内容を承認・保存する際、入力日時・内容とドクターのパスワードを対にして「暗号化ハッシュ」が生成されます。 この暗号化ハッシュは、入力内容が一言一句でも違えば全く異なる値を返す性質を持つ関数によって生成されるため、万一、保存されたカルテが改ざんされた場合には、記録されている暗号化ハッシュとは異なる値になります。 この性質を利用して、当システムでは「非改ざん証明」を行っています。
カルテを承認したドクターが、同一のパスワードを入力して「照合キー生成」ボタンをクリックし、暗号化ハッシュを生成させたとき、万一、内容が違っていた場合には、記録されている物とは異なる値が表示されます。 当然、内容に相違がなければ、同一の値が表示されます。 このことから「生成された値が同じである」ならば「改ざんされていない」ことが示されます。
| ≪ 【 マイクラークとは > 利用者のモードについて 】 | 【 マイクラークとは > システム構成と初期設定 】 ≫ |
©2011 Cypher.co.Ltd,