紙カルテ代行入力システム「マイクラーク」

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使用上の注意事項(7)

ここでは「マイクラーク」の使用上の注意事項(7)について説明します。

Skypeその他の干渉するソフトウェアについて

この操作は、マイクラークのUSBが装着されたサーバー機に関する内容です。 クライアント端末には関係ありません。

マイクラークは、起動時にローカルサーバーとしてApacheを立ち上げます。 このとき、Apacheは「80番ポート」を占有するのですが、既に他のソフトウェアが80番ポートを使用していると、Apacheが起動できなくなり、マイクラークが動作できません。

ここでは、マイクラークの起動時に干渉するソフトウェアと、その対処について説明します。

Skypeの設定について

サーバー機として使用するPC上で、インターネットTV電話の「Skype」を初期設定のまま使用している場合、マイクラークが起動できません。 これは、Skypeが「80番ポート」を占有しているためで、このポート番号を変更する必要があります。

Skypeのメニューから「ツール」の「設定」画面を開きます。 そして「詳細」タブを選択して「接続」をクリックします。 上段に「使用ポート:」と「上記のポートに代わり、ポート80を使用」という項目があるので、この「ポート80を使用」のチェックを外し、かつ「使用ポート:」が「80」以外に設定されていることを確認してください。
その後、マイクラークのシステムを起動しなおしてください。

Skype以外のソフトウェアについて

起動中のプロセスを確認

マイクラークの起動時に「"apache" is not started.」と表示され、Apacheが正常に起動できない問題が生じている場合、起動中のプロセスを確認して対処することになります。

  1. まずは、ウィンドウズ画面左下の「スタート」から「すべてのプログラム」→「アクセサリ」と進み、「コマンドプロンプト」を選択してコマンドプロンプト画面を開きます。
  2. 次に、コマンドプロンプト画面に「netstat -ano」と半角英字で入力して「Enter」キーを押します。(ハイフンの前に半角空白が一つ入ります)
  3. 画面に表示された内容のうち、「Local Address(ローカルアドレス)」の列を見ます。 この中で、80番ポートを使用している行(X.X.X.X:80)を探して、右端の「PID」を確認してメモしておきます。
  4. 確認できたら、コマンドプロンプトに「exit」と入力して「Enter」キーを押し、コマンドプロンプト画面を閉じます。
  5. ウィンドウズの画面上で「Ctrl」「Alt」「Delete」の3つのキーを同時に押し、「Windows タスクマネージャ」を起動します。
  6. タスクマネージャの「プロセス」タブを選択し、かつメニューバーの「表示」の項から「列の選択」を選択します。
  7. 「列の選択」画面で「PID(プロセスID)」にチェックを入れ、「OK」ボタンを押します。
  8. 先ほどメモしておいた「PID」と同じ番号の行を探し、どの項目が80番ポートを使用しているのか確認し、また項目名をメモしておきます。
  9. 停止しても問題のない項目かどうかを確認し、止めて良いのであれば、その項目を選択して「プロセスの終了」ボタンをクリックします。
  10. 「01 開始」をもう一度実行し、起動できることを確認します。

上記の手順を行っても起動できない場合は、USBを取り外し、別のWindowsマシン上で起動を試みてください。 他のマシン上で起動できるのであれば当該PC固有の問題と考えられますし、どのマシン上でも起動できない場合はUSBが破損している可能性があります。

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