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ここでは「マイクラーク」の起動・終了操作について説明します。
「起動・終了」は、マイクラークのリムーバブルメディア(USB)を装着したサーバー機のPC上で行う操作です。 クライアント端末上では「起動・終了」操作は不要です。
マイクラークの起動と終了は、以下の手順で行います。
まず始めに、マイクラークのリムーバブルメディア(システムUSB)を、サーバー機として使用するPCに装着します。
マイクラークは、USBの挿入〜起動から終了〜USBの抜去まで、正しい手順に従って「挿入」「抜去」を行わないと、システムおよび保存データが破損する恐れがあります。 動作中のUSBは、絶対に抜去しないでください。
マイクラークのリムーバブルメディアは「システムUSB」「USB認証キー」の何れも、オリジナルのUSBメディアでないと動作しません。 複製やバックアップ目的で他のUSBメディアにコピーしても動作しませんのでご注意ください。
マイクラークは、Windowsの標準ドライバで動作するように設計されているため、新たなドライバのインストール作業は不要です。
もし、上記では無く「01 認証キー開始」「02 認証キー終了」「00 USBの取り外し」が表示された場合、挿入されたUSBは「USB認証キー」です。 もう一方のリムーバブルメディア「システムUSB」を空いているUSBポートに挿入してください。
なお、既に挿入されている「USB認証キー」を取り外す必要はありません。 「認証キー」については[次ページ]で解説します。
手順 4. で表示された「USBの内容を示すウィンドウ」は、システム終了時に使用します。開いたままにしておいてください。
[次ページ]で解説する「認証」を行っていない状態のときは、ログイン画面に「USB認証キーによる認証が行われていません」というメッセージが表示されます。
このメッセージが表示されている場合は「管理者」および「ドクター」としてのログインができません。 「管理者」または「ドクター」がログインするときは、[次ページ]の「認証」の手順を行ってください。
マイクラークは「患者情報」を取り扱うシステムのため、ユーザー登録された人以外は利用できないように「ログイン」が必須となっています。
以下の手順でログインしてください。
出荷状態では「管理者」以外のユーザーは登録されていません。
最初に管理者としてログインして、利用者の登録(ID、パスワードとモードの設定)を行ってください。
IDまたはパスワードのいずれかが間違っていた場合には、メニュー画面への遷移は行われず、ログイン画面のままとなります。(入力したIDとパスワードは空欄に戻ります)
この場合は、全角・半角やCapsLockを確認のうえ、再度、IDとパスワードを入力してログインを試行してください。
「管理者」や「ドクター」としてログインする際は、[次ページ]に解説する「USB認証キーによる認証」が必要です。 これは「管理者」や「ドクター」といった「権限を持つユーザー」を確認するための「物理的な鍵」となります。 この仕組みを用いることで、開院時には「クラーク」がシステムの起動を行い、かつ「受付処理」まで済ませておいて、実際に「ドクター」が利用する際には「認証キー」を使ってログインする、といった方法が可能となります。
マイクラークの操作を終了するときや席を離れるときは、権限を持たない他の人が手を触れることの無いように、以下の手順でログアウトしてください。
システムを完全に終了させるときは、以下の手順を行ってください。
なお、システムを終了させると、サーバー機だけでなく全てのクライアント端末からも「マイクラーク」の操作ができなくなります。
システムを終了させる際は、クライアント端末も含めて「作業中でないこと」を確認するようにしてください。
マイクラークのUSBを抜去する際は、必ず以下の手順に従ってください。 動作中のUSBは、絶対に抜去しないでください。 正しい手順に従わずに抜去すると、システムおよび保存データが破損する恐れがあります。
「USBの内容を示すウィンドウ」を閉じてしまったときは、「マイコンピュータ」を開き、表示されている「リムーバブルディスク」を開いてください。
「リムーバブルディスク」の内容に「02 終了」が見当たらないときは、マイコンピュータ内の別のリムーバブルディスクを開いてください。
WindowsXPの利用中、画面右下の「ハードウェアの安全な取り外し」が見つからない場合は、手順 4. の「USBの内容を示すウィンドウ」から「Q」フォルダを開き「00 USBの取り外し」をクリックしてください。「ハードウェアの安全な取り外し」画面が表示されますので、取り外すUSBを選択して「停止」ボタンを押し、確認画面で「OK」ボタンを押してください。
その後、停止したUSBを抜去します。
マイクラークのシステムを終了した場合[次ページ]の「USB認証キーによる認証」も解除されます。 なお「USB認証キーによる認証」自体が「マイクラーク・システム」に対する認証であるため、システムUSBが抜去された状態では「認証開始」も「認証終了」も出来ません。
上記の手順に従ってもマイクラークが起動できない場合の対処について説明します。
システムが正常に起動できていないときは、「01 開始」の画面の後に立ち上がるブラウザ(Ineternet Explorer)に「マイクラーク」が表示されず、代わりに「Internet Explorerではこのページは表示できません」という画面が表示されます。
「01 開始」の画面内容を確認
最初に「01 開始」をもう一度実行してみてください。 このとき、コマンドプロンプト画面の中ほどに「Now we start Apache」「Starting "apache"...」という2行が確認できると思います。
この次の行の表示が「"apache" is not started.」である場合は、何らかの原因でWebサーバーの起動が失敗しています。
「"apache" is not started.」と表示されていても、その直前の行が「Process "X:\xampplite\apache\bin\httpd.exe" is already running.」の場合は、既にマイクラーク用のWebサーバーが起動していることを示しています。 これはマイクラークの起動中に「01 開始」を重ねて実行してしまった場合に表示されるメッセージです。 この場合は「"apache" is not started.」のメッセージが表示されても問題ありません。
もし「"apache" is started.」と表示されているのに、ブラウザには「マイクラーク」が表示されず、代わりに「Object not found!」と表示された場合は、マイクラーク以外のWebサーバーが起動しています。
起動中のプロセスを確認
上記のいずれの場合でも、起動中のプロセスを確認して対処することになります。
上記の手順を行っても起動できない場合は、USBを取り外し、別のWindowsマシン上で起動を試みてください。 他のマシン上で起動できるのであれば当該PC固有の問題と考えられますし、どのマシン上でも起動できない場合はUSBが破損している可能性があります。
PCにリムーバブルメディア(USB)を装着したままにしておくと、PCの起動時(再起動時を含む)に、OSの読み込みが出来ずにPCが起動できなくなる場合があります。
このようなときは、電源ボタンを長押し(15秒以上、押し続ける)して、一旦、PCの電源を切ってから、装着されているUSBを取り外してください。 そして、PCの電源を再投入して起動が完了してからUSBを装着するようにしてください。
「安全な停止」が出来ないときは
「マイクラーク」の動作中に、システムがスリープしたりスタンバイモードに入った場合、「02 終了」バッチを実施しても、Apacheのプロセスが終了しないケースがあります。 この状態になると「ハードウェアの安全な取り外し」を実施しても「動作中のため取り外しができない」旨のメッセージが表示されて、USBの抜去が出来ません。
この場合は、以下の手順を実施してください。
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